おはようございます。
今日のデイリーマインドセットは、「良質な人脈が集まる人間になれ」です。
人間関係の中でも、人脈って非常に重要です。
しかし、多くの人が、人脈を作るということについて勘違いしています。
フェイスブックでの友達申請、メッセンジャーでのメッセージの送信、名刺交換会や交流会での名刺配り、これらは一見効果的な人脈作りのように見えますが、本当の人脈構築とは少し違います。
本当の人脈を築くためには、ただ多くの人と交流するだけでなく、その人とのつながりを深く持つことが大切です。
人とのつながりを持つ際に下心を持っていると、良質な人脈にはなりません。
長続きする人脈は、一度つながったらそこから基本的に切れない関係を持つことから始まります。
たとえば、半年間連絡を取らなかった友人でも、久しぶりに連絡を取ったらすぐに「ご飯に行こう」と誘える関係性、それこそが真の人脈といえます。
また、「プロジェクトを一緒に手伝うよ」とすぐに話が進むような関係性も、良質な人脈の証しです。
では、どうすれば良質な人脈が集まる人間になれるのでしょうか。
答えは一つ、それは「与えられる人間になる」ことです。
例えば私は集客とマーケティングのコンサルタントとして活動しています。
そのため、自分の知識を与えることができます。
しかし、このように具体的な知識やスキルを持っていないと、「私には与えられるものがない」と思うかもしれません。
でも、実は誰しもが与えるものを持っています。
自身の体験や学び、視点や意見などを人と共有することで、他人に何かを与えることができます。
例えば、自身の成功体験を共有し、それが他人のモチベーションアップにつながれば、それはあなたが他人に与えた価値となります。
そして、人脈を作る際には、自分が受け取るだけではなく、自分が与えられるものを精一杯与えていくという心構えが必要です。
これができると、人脈は自然と広がっていきます。
逆に、人と関わる際には「奪う」思考は避けましょう。
人から何かを奪おうとする考え方は、良質な人脈を築くのには逆効果です。
人との関係性を築くには、相手に何かを与えることができる人間であることが大切です。
つまり、良質な人脈が集まる人間になるためには、「与えられることを惜しまずに与えていく」ことが大切なんですね。
この考え方を持つことで、あなたの周りには自然と良質な人脈が集まるようになるでしょう。
それでは、今日のデイリーマインドセットは「良質な人脈が集まる人間になれ」でした。
今日も素晴らしい一日をお過ごしください